SERVICE サービス内容

施設向け配食サービス くるみ給食

当社では、施設向けの配食サービスを提供しており、「パック食」「お弁当」「食缶」といった配食方法からお選びいただけます。
主な配食先は、幼稚園・保育園、託児施設、障がい者支援施設などで、各施設のニーズに応じた食事をお届けしています。
また、食事をお召し上がりになる方々が安心・安全に食事を楽しめるよう、できる限り添加物を使わずに、クックチル製法を用いて、食べる方の健康を思いやった食事作りをしています。

くるみ給食が選ばれる 3つのワケ


安心・安全はもちろん、日本の昔ながらの食文化を取り入れることで、日本の食文化を継承し、元気で健やかな毎日を過ごせるようサポートしています。
お客様のご期待以上に、「安心・安全で、バランスのとれた食事をお届けし、豊かな人生の一助となりたい」
そんな想いを込めて、今日もおいしい給食づくりに励んでいます。

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1 こだわりの
食材と調味料身体のことを考え、できるだけ添加物や化学調味料を使用しない食材・調味料を選定し、季節や旬の食材を活かしてバラエティ豊かな献立を立てています。
加工品による濃い味付けではなく、出汁や調理法によって素材本来の旨味を引き出しています。 -
2 手間と経費を
大幅に削減献立作成や食材準備が不要で、調理にかかる手間や人件費、食材ロスが大幅に削減できることから、特に小規模な施設で選ばれています。
自園調理に比べて業務負担が軽減されるため、保育など本来の業務に時間を有効活用できます。 -
3 安心・安全の
クックチル製法国際的な衛生管理基準であるHACCP(ハサップ)に基づき、徹底した衛生管理のもと、給食センターで調理を行っています。
また、障がい者施設などの場合、クックチル製法を導入した給食は、補助金の対象となることもあります。(※条件により異なります)

配食方法❶
パック
真空パックで週に1回、一週間分の食事を冷凍でお届けします。遠方にも対応した一番人気の配食方式です。

食数 | 対象地域 | 盛り付け | 必要設備 | 必要備品 | 離乳食対応 |
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10食〜 ※複数プランから 選択可能 |
全国どこでも | 提供先で必要 |
温め機器 ※電子レンジ・ スチコン・湯煎 |
食器 | 要相談 |

配食方法❷
弁当
お弁当箱に盛りつけて配食するので、栄養バランスのとれた食事を簡単にお召し上がりいただけます。
食数 | 対象地域 | 盛り付け | 必要設備 | 必要備品 | 離乳食対応 |
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1食〜 ※エリアによって 可能数が異なります |
愛知県岡崎市内 ※市外は要相談 |
不要 | 特になし | 特になし | 不可 |
配食方法❸
食缶
クラス・人数ごとに食缶へ分けて、当日の朝にお届けします。お客様による盛りつけが必要です。

食数 | 対象地域 | 盛り付け | 必要設備 | 必要備品 | 離乳食対応 |
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30食〜 | 愛知県岡崎市内 | 提供先で必要 | 特になし | 食器 | 不可 |
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公立こども園
厳しい基準をクリアした出来立ての給食を、毎朝食缶方式でお届けしています。
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託児施設
お子様の成長に合わせた食事をお届けします。全国配送にも対応しています。
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障がい者支援施設
調理済みの食事をお届けします。全国配送にも対応しています。
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幼稚園・保育園
できる限り地産地消の食材選びを心掛け、素材の旨味を活かした給食を提供しています。ご要望に応じてアレルギー対応も可能です。
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宅配弁当・宅配惣菜
身体に優しく、飽きのこない日替わり弁当やお惣菜を、職場や家庭、定時制高校などにお届けしています。
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飲食店
直営飲食店を運営しています。「ココロもカラダもほっとする」をコンセプトに、食事や惣菜に加え、こだわりのスイーツもご提供しています。
クックチル製法
について
クックチル製法とは、加熱調理した食品を急速に冷却し、科学的に安全とされる温度帯で温度管理を行うことで、衛生的かつ長期保存を可能にする調理方法です。
加熱調理した食品を90分以内に中心温度3℃まで急速冷却し、0〜3℃の冷蔵で保存します。
お召し上がりの際には、温菜はあたためて、冷菜はそのままお召し上がりいただけます。

クックチル製法は、安全性の高い調理方法です。その理由は、調理工程にあります。クックチル製法の基本的な調理手順は以下の通りです。
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❶加熱調理
食材を加熱し、調理を行います。
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❷急速冷却
加熱調理後、90分以内に中心温度を3℃以下まで急速冷却します。
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❸チルド保存
0〜3℃の低温で衛生的に保管します。
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❹再加熱・提供
冷菜はそのまま。温菜は温めて提供できます。
クックチル製法の最大の特長は、菌が発生しやすい温度帯をすばやく通過し冷却することで、食品の安全性を高め、保存期間を長く保つことができる点です。
クックチル製法の特長
食品の衛生面が向上しHACCPにも対応できる
クックチル製法で作られた食品は、定められた加熱温度や冷却方法、保存方法を確実に実践することで、細菌や微生物の繁殖を抑制することが可能となり、食中毒のリスクを最小限に抑えることができます。
国際的に定められている「HACCP(ハサップ)」という衛生管理手法に対応した提供が可能となります。

HACCPとは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。
人員配置やフードロス対策にも
クックチル製法は事前に計画調理が可能なため、フードロスや人件費の削減が期待できます。
就労継続支援B型施設の場合、補助金の対象になることも
就労継続支援B型の障がい者施設でクックチル製法の食事をご利用いただく場合、国から補助金を受け取れる場合があります。補助金の対象となるにはいくつか条件がございますので、詳しくはお問合せください。